2018.03.17

『とんど』風習が世代を超え、地域を一つにする

地域の人間がどんどん集まる「とんど」

「とんど」は全国的には「どんど焼き」と言われる火祭りの一種。小正月の1月15日にお正月飾りや書初めなどを持ち寄って燃やす行事。

上下町で行われた「とんど」では、世代を超え地域住民が集まり、笑い合いながら近況や情報交換を行う。

備後地域では、竹串にお餅を付けて焼いて食べる風習もある。上下町で行われたこの「とんど」では、皆でお餅をつき、酒で乾杯。